ごあいさつ
お知らせ
当院が、
「京都府の無痛分娩 おすすめしたい7医院」
に掲載されました。
検索キーワードは
「京都 無痛分娩 おすすめ」
です。
是非ご覧ください。
サイトURL↓
https://medicaldoc.jp/m/recommend-m/kyoto-painless-delivery/
妊婦様用のRSウイルスワクチン(アブリスボ)の
接種を開始いたします。
気になる方は、中期の検査時に医師より説明いたします。
接種期間:妊娠24週〜36週
接種方法:筋肉注射1回
費 用:3万円
※要予約
アブリスボ詳細サイト↓
現在、百日咳が流行しているため
当院でも妊婦様に対する三種混合ワクチン接種が可能となりました。
百日咳は、主に百日咳菌という細菌を原因菌とした感染症です。
細菌を含む飛沫を吸い込んだり、細菌が付着した手で
口などを触ったりすることで感染します。
約2-3週間にわたって、痙攣様の咳発作をきたしますが、
特にワクチン未接種の乳児では、
死亡や重症化のリスクが高いといわれています。
マクロライド系の抗菌薬で加療します。
生後2ヵ月からの定期予防接種として、
5種混合ワクチン(百日咳,ジフテリア,破傷風,ポリオ,ヒブ髄膜炎菌)の
接種が決められていますが、妊娠中に母体に接種することで
母体から移行した抗体により、
重症化しやすい乳児期を守れる可能性があります。
胎児への移行抗体は32週以降で顕著となりますので、
妊娠32週頃の、3種混合ワクチン接種が勧められるかもしれません。
【接種可能期間】
27週0日〜36週6日
【費用】(税込価格)
・当院で分娩される方 →4,400円
・当院に通院されていて他院分娩の方→6,600円
・他院で通院分娩される方 →8,800円
要予約です
現在、感染者が増加しております。
妊娠中にリンゴ病(伝染性紅斑)にかかると、
約2割が流死産や赤ちゃんがむくんでしまったり、
貧血になってしまう場合があります。
しかし、リンゴ病に有効なワクチンは現在開発されていません。
血液検査で抗体の有無の確認ができますので、
ご希望の方(妊娠前の方も)は診察時にご相談ください。
公益社団法人 日本産婦人科学会より「妊婦の皆さんへ」
https://www.jsog.or.jp/news/pdf/20241210_ippan.pdf