ごあいさつ

麻酔科挑戦ブログ→院長ブログ

2024-12-27 19:36:00

no.27 麻酔科医として挑戦するということ Part4

40歳を超えて、産婦人科臨床医として

自分の判断で良い結果を残すのです。

 

臨床以外にもimpact factorがある海外の有名雑誌に

筆頭著者として何本か載っています

(載せていただきました、お蔵入りしたものも多数^^;)

 

 

ある地域周産期センターが、人手不足に陥る可能性が高くなり

そこの院長先生が頭を下げて診療をお願いしに来るのです。

前述の無痛分娩を勉強しに行こうと思った病院でも、

それなりの評価なり給料を得るわけです。

産婦人科医として自信とプライド、余裕というのをもつことは
普通のことだと思います。

 

そこで畑違いの科にいく機会を得たのですが...

給料は時給換算だと半分以下、

どちらかというと3分の1に近い程度^^; 

世間は優しいところではありません。当たり前です。

行ったところは、手術室で人の命をちょっとした判断ミスで大事に至ります。

 

週3回いくわけですが、物の場所一つ満足に

しばらく覚えられません。

●●先生と同じ学年なのに、なんで全然できないの?と

すぐに看護師から出来ない麻酔科医としてレッテルを貼られます。

 

 

今まで築いてきたプライドという幻想は何処へやら、

まさに、ドブ水をすするような毎日の始まりでした...