当院でも12月からDPEを行う体制をとっていますが
すこしアレンジされています。
まずは信頼性のあるカテーテルというのを確認してから
25Gペンシルポイント針で硬膜穿刺を行う
という方法です。
理由としてCSEA針で現在
25Gペンシルポイント針タイプが手に入らないことと、
信頼性のあるカテーテルであれば
万が一帝王切開になった時に、
硬膜外カテーテルから薬液を注入することによって
帝王切開する際に十分な麻酔高を得られる
と考えているからです。
硬膜外麻酔がかかった状態で、
脊椎くも膜下麻酔というのはとても困難である上に
DPEを行った後は、更に困難であると考えるからです。